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【社長インタビュー】平間一也 ~ 戸建て太陽光の現場から

戸建て向け太陽光・蓄電池の専門店ECODA代表 平間一也へのインタビューブログです。業界のいま、費用や製品の選び方、寿命やメンテナンスの実際まで、施工実績3,000件以上の実績を持つ平間氏ならではの視点をご紹介します!!。

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【エコダ社長 平間一也氏】蓄電池が向いている人と太陽光だけで十分な人 — 余った電気は、売るより使ったほうが得になります

による admin
2026年7月28日 1分で読める
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太陽光を検討していると、必ず出てくるのが蓄電池をどうするかという問題です。セットで勧められることが多い一方で、金額もそれなりに上がります。本当に必要なのか、判断がつきにくいところだと思います。

株式会社ECODAは戸建て向けの太陽光・蓄電池の専門店で、ニチコン製蓄電池の販売実績で全国一位の実績を持ちます。代表の平間一也さんに、蓄電池を入れるべき人とそうでない人の線引きを伺いました。

基本的には、あったほうが良いと考えています

——蓄電池はセットで入れるべきものなのでしょうか。

平間一也氏:基本的には、あったほうが良いと考えています。理由は単純で、いま余った電気を売っても、あまりプラスにならないからです。

売電の単価は下がってきています。一方で電力会社から購入する電気の単価は上がっています。つまり、同じ一キロワットアワーの電気であっても、売るときの価値と買うときの価値に差が生まれている状態です。

この状況では、日中につくった電気を売ってしまうより、貯めておいて夜に自分で使ったほうが有利になります。蓄電池はそのための設備です。太陽光だけの場合、日中の発電を使い切れなかった分は売るしかありませんので、その差額分が取りこぼしになります。

太陽光だけで成り立つ場合もあります

——一方で、蓄電池が不要なケースもあるのでしょうか。

平間一也氏:電気代がかなり安いご家庭であれば、まずは太陽光だけという選択もありだと思います。単身でお住まいの方などが該当します。

考え方としては前回お話しした条件の話と同じです。蓄電池が価値を生むのは、貯めた電気を使う量があってこそです。夜間の使用量がそもそも少ないご家庭では、貯めた分を使い切れませんので、設備を増やした分の効果が出にくくなります。

ですので、まず太陽光を設置して、実際の発電量と使用量を見てから蓄電池を検討するという順序もあります。あとから追加できる設備ですので、最初にすべてを決めなければならないわけではありません。

卒FITを迎えた方は、自家消費を強めるのが基本です

——すでに太陽光を設置していて、固定価格買取の期間が終わった方はどうすべきでしょうか。

平間一也氏:自家消費をさらに強める方向で考えていただくのが基本になります。具体的には蓄電池、あるいは電気自動車です。

固定価格での買取が終わると、売電の単価はさらに下がります。ここで初めて、売ることと使うことの差が明確になります。十年前に売電を目的として設置された方であっても、この時点で判断の前提が変わってきますので、あらためて考え直す局面だと言えます。

すでにパネルもパワーコンディショナも載っている状態ですので、蓄電池を追加する場合の工事は新規で一式を入れるより負担が軽くなります。卒FITのタイミングでご相談をいただくことは実際に多く、この判断は理にかなっていると思います。

電気自動車も、蓄電池と同じ役割を持ちます

——電気自動車を挙げられたのはどういう意図でしょうか。

平間一也氏:電気自動車は、動く蓄電池として考えることができます。日中に太陽光でつくった電気を車に充電しておき、必要なときに家庭側で使うという形です。

すでに電気自動車をお持ちの方、あるいは購入を検討されている方であれば、蓄電池をどうするかという判断とあわせて考えていただいたほうが良いと思います。設備が重複する部分がありますので、別々に検討すると余計な投資になることがあります。

まとめ

今回の判断基準は、売る電気と買う電気の価値が逆転しているという一点に集約されます。売電の単価が下がり、購入する電気代が上がっている状況では、余った電気は売るより貯めて使ったほうが有利になります。ですから蓄電池は基本的にあったほうが良い、というのが平間さんの答えでした。

例外は、夜間の電気使用量がそもそも少ないご家庭です。単身の方などは、まず太陽光だけで始めて、実際の数値を見てから追加を検討するという順序が取れます。

すでに設置済みで固定価格買取の期間が終わった方は、蓄電池か電気自動車で自家消費を強めるのが基本の方向になります。設置から十年が経過している方は、一度あらためて計算し直していただく価値があると思います。

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